畳床のなかの空気が、高い断熱性と保湿性を生みます。 5センチほどの厚さの畳床にはその材質に空気がしっかり詰まっています。 空気は熱を伝えにくいという性質があります。つまり畳は冷たい空気をシャットアウトし、蓄えた熱を逃がさない羽毛布団とまったく同じ。 だから温かく、ここちよいのです。
吸音・遮音性があり、足音も気になりません。 畳の部屋はほかの部屋に比べて、静けさを感じます。 これは視覚的に「落ちつき」を感じるからだけでなく、 実際にたたみ床の空気が余計な音を吸収してしまうから。 衝撃を弱くする弾力性に加え、この吸音効果があるから、畳の部屋はいつも静かで、少々乱暴に歩いてもその振動や足音が弱まるのです。